今日は光についての説明と背景の関係について説明します。
とても重要な光。光がないと何も見えませんからね^^
まず最初に、これから説明するのは自分の力で光を描いて見たいと思っている人用で、デジタルでの自動作成でやられる方は参考にならないと思います。アシカラズ・・・
ただ理解をすることで応用に繋がることもあるので読んでみてください。
このコーナーの結末はこちら。「光るように見せるにはどうするのか、なぜ光=空気なのか」です。
②次にこちらをご覧ください、絵を描き始めたばかりの方が光をなんとなくで描いてみた絵です。
見てもはっきり分かりますね、不慣れな方が良くやること。
そうです”白でボカす”です。
光は白っぽく見えるからという、普通に考えたらやってしまいがちなことですね。白じゃだめなの!?なんて声が聞こえてきそうですが、だめじゃないです。最終的に一番明るいのは白ですから。
ただ、そこまでの流れが重要です。
⑥光が完全に混ざり合ったと考えると、やじるしのグレー部分は混ざりきっていないことになり、何かしらの光色が見えているはずです。
そう考えるとグレーはおかしい・・・・何色だろ。。そこで光の強さによりますがそのモノの色(固有色)や空気の色、周りの色が少し混ざって見えてくるのです。
さて、光の色について説明しました。実は光を作るにあたりさらに重要な要素がもう一つあります。
それはグラデーションの幅です。
光を放っているところが一番明るく、離れるにつれ弱まります。
(光) → (闇)
明度=明るく → 暗く
彩度=鮮やか → 固有色(渋く)
色相=CMY → RGB+α
言葉で言うと上記のようになります。
ここまでの大きく分けた2つの解説を踏まえて描かれているのがこんな感じです。
と、言うことは・・・