アナログ背景で使用する道具紹介動画です。
▽同じ道具で実際に描いた背景がこちら▽。
動画0:13秒の画面で説明しますと、左から、鉄筆、50cm溝引き定規、ボールペン、ガラス棒、平筆7号×2、平筆5号、平筆3号、平筆3号の使い古し(雲用)、削用の使い古し、削用新品、カラ刷毛、カラ刷毛の使い古し(水張り用)、雑巾、筆洗(雑巾上)、TMK画用紙(下にひいてあるもの)。
3:30秒あたりで登場するのがポスターカラー大瓶たちと最後に小瓶たち。
青系や白は空気表現や空でかなり使いますので言い切れませんが、この動画で登場した材料で約200~300枚は描けると思います。
【商品名と値段】
購入時期により販売元、値段が変わっていますのでご注意ください。
製造元、アマゾン、楽天、世界堂、他調べ
-
- 鉄筆=\840(両軸が鉄筆のもの)。
動画にある片方だけ鉄筆になっているものが手に入りにくくなっています。
- 鉄筆=\840(両軸が鉄筆のもの)。
-
- 溝引き定規(45cm)=\924
30cmや50cmとメーカーによってもいろいろあります。
ガラス棒先端がしっかりと乗る溝が付いた定規。
- 溝引き定規(45cm)=\924
-
- ボールペン=ガラス棒の代用になるもの。
コンビニ等で売っているお尻部分にガタガタがないもの。
- ボールペン=ガラス棒の代用になるもの。
-
- 溝引棒 ガラス製(中空)=\58
真空とそうでないものがあり、重さ、耐久度、値段が変わります。
- 溝引棒 ガラス製(中空)=\58
-
- 平筆7号/5号/3号=\924/\515/\410
調べると「名村」が揃えやすいですがちょっと高め。アマゾン等で安いものでいいと思います。
目安としては「白毛」であること。
- 平筆7号/5号/3号=\924/\515/\410
-
- カラ刷毛=\1,575
こちらも「白毛」であること。そしてもう一つ、幅が7cm前後。9cmまでいかないあたりで6cmだと物足りない。
アマゾンだと「世界堂 絵刷毛 25号(羊毛)」あたりが理想です。
- カラ刷毛=\1,575
-
- 削用(彩色筆)=\682
世界堂サイトから「名村 彩色筆 大(鹿/羊混毛)」が理想ですが少し高い。サイズは「大」で「中」でもよいかと。
- 削用(彩色筆)=\682
-
- 雑巾=なんでもよろしくて。
-
- ホルベイン プラスチック角筆洗=\420
画家さんが好む陶器(重いやつ)とは違います。
これは軽いのでガシガシ洗いながらの作業がしにくく、水に溶けやすい水彩用だと考えてください。
- ホルベイン プラスチック角筆洗=\420
-
- TMKポスター(中性紙)画用紙=B本判180gで231円。八切りor九切りにするとB4サイズが10枚出来るので一枚あたり23円
目安はB4サイズ一枚10円~20円。メーカーの違いは表面のざらつき、厚さ、八切りや九切りの多少の誤差です。
店員さんに「TMKポスター画用紙のB4サイズ」等聞いていただければ対応してくれます。大抵10枚1セットで250円前後です。
- TMKポスター(中性紙)画用紙=B本判180gで231円。八切りor九切りにするとB4サイズが10枚出来るので一枚あたり23円
- ニッカーポスターカラー大瓶140ml/小瓶40ml=\1,040/\378
値段は世界堂調べ。これはどこでも値段に大差はありません。
【Youtube】
【ニコニコ動画】