雲part1を先にご覧くださいね。
今回は数種類の雲と描き方(クリッピングマスク)の説明です。自然だけど自然配置ではダメなのがポイントっ!
さて頑張って参りましょう。このコーナーの完成はこちら。
まず雲一つ描いてみたら意外といけます。ポイントはこうです。
暖められた空気で水分が蒸発し、上昇していきます。それが上空の冷たい空気で冷やされて雲が出来ます。「上はもこもこ、下はそこそこ」がポイントです。
次が最後の工程です。雲に影をいれ、厚みを出していきましょう。
まずは影を描く為、レイヤーを作ります。名前は”影”とでもしておいてください。
さ、影をかいていきますが、ここでクリッピングします。こうすることで雲からはみ出さず、描く事が出来ます。雲をレイヤーわけで描いた訳がわかりましたね。
雲の下面を狙って描いてみてください、描き方は雲01とまったく同じで、色を暗くしただけです。ブラシの流量や不透明度、レイヤーの不透明度をいじってムラっぽくしたり薄くしたりするとさらに味が出ていいでしょう。