使用機材
・Windows XP
・Photoshop7.0
・ペンタブレット（WACOM）
雲一つから練習しましょう。これらを応用して幅広く引き出しを増やしてもらえたら嬉しいです。
さて頑張って参りましょう。このコーナーの完成はこちら。
1、紙を作る。
今回は一つだけ雲の形を作るので小さめでＯＫです。
2、空色で塗りつぶす。
雲を白で描きたいので背景を塗りつぶしておきましょう。
3、レイヤー準備とブラシの準備。
雲だけをいじれるようにするためレイヤー分けして描きます。そのためのレイヤー準備と描くためのブラシツールを準備しましょう。
4、ブラシの指定です。
7.0に準正のブラシで結構です。●などよりは下記のものが良いでしょう。
ブラシの設定です。
5、白ベタで描きましょう。不透明度100%で大丈夫です。
100%で描く理由は、今回は形だけの説明なのでやりませんが、クリッピングマスクで影を入れていくからです。
6、雲は空に浮いています。風を感じるとかっこよくなります。
指先ツールを使うので準備しましょう。
これも準正の形で十分です。図のブラシが使いやすいでしょう。
7、最後の工程です。
下から上に、真ん中から外へが基準です。風に流れているように描きましょう。流量などを調整して使います。100%だと強すぎてぼやけるので注意が必要です。
形に関してはコツがありますが、写真等参考にして勉強しましょう。