▽CG背景「廃墟を描いてみた」の完成はこちら
CG背景「廃墟を描いてみた」は描いてみたシリーズですがコメントを入れてあります。早回し動画です。
廃墟は歴史を描く、時間を表現する、究極の生活感が大切です。
そして壊れ方とそれをどう表現するかまでシミュレーションすることが完成度に深く影響してきます。
打撃をあたえたような亀裂、それは自然な破壊とは言えません。
どこにで生える雑草、しかし雑草が生えるということはある程度水分がある証拠です。
見えている背景画の奥には見えないコンセプトがいっぱいです。それをバランスで調整します。
何事も「バランス」が大切です。
・yotube =21:27
・ニコニコ動画=7:44
※コメントは一緒です。
【室内廃墟のポイント】
- 光源はどうするか
- 築何年のどの国の建造物が壊れて何年だったのか
- 水分量はどうするか
- 自然現象の影響よって埃や砂のたまる量を変える
- 鉄筋なら異形鉄筋、木造なら柱と壁のつくりを説明
【背景制作環境】
- 使用グラフィックソフト:Adobe Photoshop7.0
- PC
OS:windows xp 32bit
メモリ:2GB
モニタ:21インチ
タブレット:Wacom intuos3 B5サイズくらい
【▼adobe Photoshopは月額販売になりました▼】
↓廃墟をより具体的に紹介しています。
Photoshopの使い方、上達の練習方法、四大原型の描き方、影の付け方、透視図法(パースのコツ)、室内と屋外の廃墟、ファンタジー、四季折々の時間・季節背景までを実演方式を混ぜつつ紹介しています。