現在位置>トップ>背景の描き方>デジタル背景動画>CG背景「枝part1」
▽今回の実演動画、「枝part1」の完成系はこちら
CG背景講座、枝part1編です。枝をCGで簡単に描けるようになるための描き方動画講座です。
樹木の基本は三角錐に棒がついたもの、葉は房として塊を表現するもの、その房は枝から生える葉の描き方で決まると割り切ってもいいくらい重要です。
自然物は背景の中で一番難しく、その難しさは桁違い。
描けるようになるためには室内や建物は簡単と思えるくらいが丁度よく、当然ながら四大原型は散々練習した上で自然背景に望みましょう。
前回の"CG背景「入道雲part1」"と同じで、"大自然"となると難しい背景も蓋をあければ種類や形の違いばかりです。
そこで「枝part1」では樹木のさらに細分化した「枝」に注目して作成しました。
枝→葉→房→樹木→林→森
継続は力なり。技術は失敗の集まり。お、いいこと言った。昔の方は良いことをいいましたね、精進精進。
【彩玉コメント】
これには特にコメントはいらないでしょう。新海誠さんと言えば色彩のマジシャン(本人はどう思っているのかは定かではない)と呼ばれ、一枚がの引き付ける魅力は時代を作り上げたといってもよいでしょう。
それにとどまらず、アニメーションとしても大人気ぶりを発揮した「君の名は」。この美術画集といえば平成を代表する背景画集と言えますね。
【彩玉コメント】
新海誠さんが世に出始めてから最初に大ヒットとなった背景画集がこちら。「秒速5センチメートル」「ほしのこえ」とまだまだ一部の人しか知らなかった時代の背景もふんだんに紹介。
上級者にもお勧めできるデジタル彩色技術が掲載されている。長年愛用される背景表現の素晴らしい教科書。
【彩玉コメント】
株式会社Bamboo社が出した空を絡めた背景画集。表紙、裏表紙にある背景を使った描き方・表現の紹介をしています。
内容は作業環境・基本パーツの描き方・自然・一日の時間変化・四季の移り変わり・いろんな空・都市や街並み・アニメにおける背景の役割と満載。
「描き方」というよりは「描き順」「きれいな背景表現」というのを紹介しているもので、素晴らしい背景を数多く掲載。
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