雲の形と配置

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このコーナーの結末はこちら。「このように描くにはどんな手段が必要か」です。

雲の形 雲の配置 雲かっこよく


自然物を自然に見せるためには、実は決まりごとの多い建造物よりもしっかり意味を理解することが必要です。
自然だからといって作りもなんとなくで覚えると描けません。

・木は三角錐に球体の束が付く。葉の重みを支える幹は1本が分割してある規則で枝分かれをする。
・空にもパースがあり、球体の集まりが雲になる。
・石は上流にあるほど角があり、川と共に丸くなる。
自然物が難しいという声をよく聞きますが、室内や建物と同じように形の表現を覚え、プラス配置に工夫をしなければならないので自然は難しく思うのです。建物のように並んでくれればいいのですけどね(−。−)

さて、雲の配置と形を考えて見ましょう。

まず自然物を描くときは絶対的な条件があります。それは


「そろえない」

cg空 背景 雲 デジタル背景 雲

です。

001.jpg

これで、配置してみましょう。


002.jpg

最低限の数を配置してみました。 丸と言葉だけではイメージわかないと思いますが、こうなる理由が3つあります。

1、奇数での配置が理想。
数が多くなれば関係なくなりますが少ない量では奇数が望ましい。


003.jpg

偶数の場合(配置の仕方にもよる)でもなんとかなります。
6つ以上になるともう何でもいい気がする(・・)


2、大・中・小を上手く配置する。
背景を普通に描けば距離感を出すため自然と大きさは変わると思います。
ただ奥が小さく手前が大きい。。これそのまま配置すると並んで見えますよね〜それはかっこ悪い。

004.jpg

1,2を考えるとこうなります。


最後
3、縦横斜めを並べない。

005.jpg

言葉で言うと簡単ですが、これが一番難しい。
あからさまに並べた3枚ですが、何も考えずにこんな配置になったらかっこ悪い。


006.jpg

こうならないため、こんな考えを入れてみたらうまくいくかもしれません。
実際に配置してみましょう!


008.jpg

1つ目を配置。


009.jpg

1つ目をココに配置したとすると、揃ってしまいそうな位置にはチェック。


010.jpg

2つ目を1つ目で×のついたライン以外に配置すると、
このへんなんてどうかな。


011.jpg

この2つ目も1つ目と同じように×を付けると、
こうなり配置しにくい位置が分かります。


012.jpg

この二つを考慮して3つ目を配置すると、
こうなりました。大きさも大・中・小で奇数配置ですね〜(あくまでも参考です)


012.jpg

この二つを考慮して3つ目を配置すると、
こうなりました。大きさも大・中・小で奇数配置ですね〜(あくまでも参考です)
配置はこんな感じで考えながら描いていくと「描けてもかっこよくない」、「自然に見えない」は改善されますね〜♪


013.jpg

そして実はこの奇数での大・中・小は雲一つにも配置しています。(あくまで参考ですよ^^;) 雲が多くなりくっついたと考えるて大・中・小を組み込めば自然っぽいですね!
これでみなさんもなんとなくでもかっこよく見えます♪


今回のを簡単にまとめると
・そろえない
・奇数配置
・大・中・小

そして一番重要なのが、

014.jpg

そんなこんなで違和感のない自然物が自然に配置できるのではないでしょうか。

015.jpg untitled.bmp 名称未設定 1のコピー.jpg


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