背景制作はPhotoshopで描いています

Photoshop 講座 解説

【そもそもadobe Photoshopとはどんなもので、何のために使うのか?】

記事中のプランや値段は2021/1/10のものです

いきなりですが、もし将来目標としている仕事にこのAdobe Photoshopが深く関係しているなら、作業効率の為、日々少しずつ使っておくことをお勧めします。ショートカットを体で覚えたいからです。
もし目標変わったとしても、覚えていると仕事の幅が広がり、いろんなところで頼りにされます。

adobe Photoshopは”アドビフォトショップ”と呼び、アドビというのは会社名でAdobe社製のPhotoshopというソフトです。

フォトという名前から分かるように、写真にはめっぽう強いもので加工、修正、合成が1番の得意分野です。
その中でもカラーに関しては最高峰
その特徴から最高峰の色彩表現を可能にしており、ペンタブレット、液晶タブレットの普及と共に多彩な美術系グラフィック制作にはなくてはならないソフトになりました。
単色ベタ塗り、文字、画像配置が主要のチラシ系はイラストレーターが多いですがこちらもAdobe社製品です。

【Photoshopを必要とする職種や用途はどこなのか?】

映像を作りたい、写真の見映えを良くしたい、絵を描きたい、web制作で写真を加工したい、チラシで紹介したい、ポスター販売したいなどと2次創作をする上でどれにでも当てはまる用途があります。

たとえ3Dだったとしても、素材は2Dを必要と必要とすることから、「Photoshopで質感制作→3DMaxではめ込み」という流れになります。
逆に当てはまらない仕事は表、数字、計算や音声、音楽でしょう。

【いつ使うのか、使いどころはどこが適しているのか?】

携帯やデジカメで撮った写真をきれいにして販売したり、LINEスタンプを作ったり、クリスマスカード、暑中お見舞いはがきを自作したりと、年間通して使いどころはいっぱいあります。

年賀状用に市販のイラストを使ったりすることがありますが、あれもPhotoshopやIllustratorで制作していることがほとんどでしょう。
今年こそ自分で制作したカードを送ってみてはいかがですか?世界で一つだけのサプライズプレゼントになりますよ。

インスタグラムが流行る今、見た目にも他と差を出したいならPhotoshopを覚えてしまえばどのソフトも表現の幅は格段に上がります。

【なぜ使うのか、ほかのソフトではだめなのか】

考えられる要素は2つあります。

1、歴史が長く、2D制作にすべてをささげたソフト(←私はそう思っている!)だと思っているので、できないことはないと言っても過言ではない。

すべてにおいて最先端を歩こうとしていることから、常にこのソフトが一番だと感じます。VR編集にもいち早く対応してきている。

Photoshopの歴史(ウィキペディア引用)

1987年、当時ミシガン大学の学生であったトーマス・ノールが Macintosh Plus 向けにグレースケールの画像を扱うソフトウェアを開発した…..

 

ここにもあるようにグレーの画像を扱うソフトとして開発されました。

2、映像制作やweb制作、広告などで使用する他ソフトも、同社のAdobe社が出しており、互換性が非常に強い。

例えば、アニメやCM、実写の撮影や特殊効果にAfter Effects(アフターエフェクツ)、
映像編集にPremiere(プレミア)、チラシ、広告にIllustrator(イラストレーター)。聞いたことはありませんか?
ほかにもweb、音楽、UX、モバイルデザイン等のソフトもAdobe社が出しています。そしてそれらのソフトは専門の業界から、教育現場、個人制作と活用されているのですが、こんなにも違うジャンルのソフトでも互換性を考えて作ってあるのです。

Photoshopで作ったレイヤー分けや特殊効果のスクリーン効果もそのままアフターエフェックツへ持っていける。拡張子を変える必要もない。
使ってみると驚くほど便利なやり取りが可能です。

【使える媒体は?スペックは大丈夫?】

windows、Mac、ノーパソ等何でも使えます。

グラフィックソフトは昔から重たい(容量が大きい)と思われ、スペックが気になるのは普通のことです。

しかし、そこは世界のAdobe社、しっかり改善を考慮しているようです。私は持ち運び用ノートPCにも入れており十分に使えています。
心配な方は購入時に「Photoshopを使います!」と店員さんに伝えてください。それだけでも意味は伝わります。それほど世界的に有名なソフトです。

Adobe社は映像分野や3Dと重たいデータも提供していることから、2Dでは安定した作業環境を維持しています。何年も前のノートPCでなければ問題なく使えるはずです。ただしパッケージなしのダウンロード販売になったことで購入時にネットが必要です。

有名会社が出すソフトは次の利点があります

作業に慣れてくるとこの利点のありがたさに痛感します。

  • 落ちても復元率高い
  • 初期設定では10分おきにこっそり記憶してくれる
  • 次立ち上げた際「復元」と言う名でよみがえる(100%ではありません)
  • 互換性が高い
  • ショートカットも他と同様+柔軟
  • 保存拡張子、対応拡張子が多い
  • 他、絵を描くソフトもphotoshopとの関連付けを考えている。

ダウンロード販売になったことで購入する際のプランが選べるようになりました。

仕事でも使っているPhotoshopが自宅で簡単にできる時代になりました。

学校でも習うとは思いますが周りの人と同じでは就職で勝てません。一歩前を行くには練習と素材作りが勝負です。
しかし、大企業が出している有名ソフト、それも多種多様使い道はいっぱいある。
仕事で使えるわけですから、このソフトで一枚でも売ったらお小遣いになります。いや、そのままフリークリエイターになります。
「Pixta」や「写真AC」のように自分で撮った写真を販売できます。きれいな写真に加工して今すぐ売りに出せます。自分の店を持ったような感じです。

こんなに便利なソフト、値段は相当高いのではないでしょうか。

adobe Photoshopの買い方と値段を公式ホームページで調べてみました。

Adobe公式ホームページで調べてみました。

こちらのAdobe公式ホームページから飛んでみると下の4つのプランが出ると思います。と、その前に購入ガイドがあるので一度目を通しましょう。
詳細内には「体験版で始める」「プラント比較」「購入プランを選ぶ」などあるので初めての人は体験版がおすすめでしょう。


 

Photoshopだけの値段を書き出してみると次のどれかになります。

  • Adobe Photoshop  単体プラン 2,480円(税別)
  • Creatlve Cloudコンプリートプラン 5,680円(税別)
  • フォトプラン 980円(税別)

これで買えというのは詳しい人でも度胸がいります。

プランを比較する」があるのでそちらをのぞいてみましょう。
ちなみに法人向けは説明から省きます。

下をたどると「ご利用いただけるアプリケーション」が一覧となっていますね。わかりやすい。
今回はPhotoshopが目的ですので一番安い「Creatibe Cloudフォトプラン」で使えそうですね。

慣れれば難しいことはないのですが、購入時に出てくる月々払い等の表記が迷いますよね。その影響でPhotoshop単体プランが高いようです。

サブスクリプト系は必ず購入時に公式サイトを調べるようにしましょう。ソフトによっては条件が結構かわりますからね。

プラン一覧があるこの公式ページの一番上に、“Creative Cloudの詳細””各種プランについて””購入ガイドプランを比較する”の4つは必ずチェックしましょう。

このプランについても調べてみました。公式サイトのよくある質問にありましたので添付しておきますね。 ⇒ サブスクリプトの条件と返金ポリシーについて

 

さて、確認もしてみましたが、フォトプランが一番安く購入できることが判明しました。最初のページに戻りフォトプランの「購入する」で手続きとなります。

クリックするには「購入プランを選ぶ」を選択します。

月々プラン(月々払い)か月々プラン(一括払い)のみ選べます。解約時にかかわりますので”サブスクリプトの条件と返金ポリシーについて”を一読してください

 

購入してからでは遅いので先に補足しますが

他にも興味があるソフトや仕事を考えている、もしくはその学校へ通うつもりの人は、動画の編集、エフェクト作成、web制作までもこなせる「Creative Cloudコンプリートプラン月額5,680円(税別)」でPhotoshopも、他、ポスター、チラシ作りに最適なIllustratorもすべて入ってます。
20本以上ものソフトが付属されているのでやりたい放題、スペシャリスト向けです。
月額になったことで1ヵ月だけ試してみることも出来ますので、全アプリを1ヵ月と決めて使ってみるのも手ではないでしょうか。1ヶ月ですと8,980円になりますが・・・

 

学生は必ず学割を!!

 

とにかく安く済ますなら「Creative Cloudフォトプラン980円(税別)」でPhotoshopを使えるようになります。

さて、これで念願のPhotoshopが自分のものになりました。ここからはクリエイターの道へ一歩前進です。
せっかくなので練習を仕事にしちゃいましょう。

ダウンロード販売サイトなら自作イラストや美術、写真など利用規約内で販売できます。

ぜひ頑張って小遣いから本業へ結びつけてくださいね!